⚠ 次のどれかがあれば、いま救急外来へ
- 足の付け根やおなかのふくらみが、横になっても押しても戻らない
- ふくらみが強く痛む、硬い、赤い・紫色になっている
- 吐き気・嘔吐がある。おなかが張る。便やガスが出ない
嵌頓(かんとん)の可能性があります。時間がたつほど、腸を切る手術になりやすくなります。当院の予約を待たないでください。近くの救急外来か、外科のある病院へ。症状が強いときは 119 へ。迷うときは救急相談(#7119)へ
ひとことで言うと
嵌頓(かんとん)とは、ヘルニア(脱腸)で出てきた腸や脂肪が、戻らなくなった状態です。出口でしめつけられています。しめつけが強くなると、腸に血が通わなくなります。これを「絞扼(こうやく)」といいます。
嵌頓は、急いで治療する状態です。自分で無理に押し戻さないでください。病院では、医師が戻せるか判断します。戻せないとき、または腸が傷んでいるときは、緊急手術になります。嵌頓を防ぐ方法は、症状のあるヘルニアを、予定を立てて手術することです[1]。
「脱腸が戻らない」「急に強く痛くなった」「嵌頓と言われたが、どういう意味?」
このページでは、嵌頓とは何かを、やさしい言葉で説明します。なぜ起きるか。どのくらい起きるか。放っておくとどうなるか。自分で戻してよいか。病院では何をするか。どうすれば防げるか。数字には、文献の根拠をつけています。
いま症状がある方は、このページを読み終える前に、上の赤い枠を見てください。
こんな疑問に答えます
- 嵌頓(かんとん)とは、どういう意味? 絞扼(こうやく)とは違う?
- ヘルニアがあると、どのくらいの確率で嵌頓する?
- 戻らないとき、自分で押し戻していい?
- 嵌頓を放っておくと、どうなる?
- どんな人が嵌頓しやすい?
- 嵌頓を防ぐには、どうすればいい?
嵌頓とは——出てきたものが戻らなくなること
ヘルニア(脱腸)は、おなかの壁に弱い部分(穴)ができる病気です。そこから、腸や脂肪が皮膚の下に出てきます。ふだんは、横になると引っ込みます。押しても引っ込みます。
嵌頓(かんとん)とは、出てきた腸や脂肪が、穴でしめつけられて、戻らなくなった状態です[8]。「カントン」「かんとんヘルニア」「嵌頓ヘルニア」とも書きます。嵌頓には、3 つの段階があります。
- 嵌頓(かんとん):戻らない出てきたものが、穴でしめつけられて戻りません。まだ血は通っています。この段階で、腸がふさがって「腸閉塞(ちょうへいそく)」になることもあります[8]。
- 絞扼(こうやく):血が通わなくなるしめつけが強くなります。腸に血が通わなくなります。腸は、血が通わないと傷みます。強い痛み、赤み、硬さ、発熱が出ます[8]。
- 壊死(えし):腸が死ぬ血が通わない時間が長いと、腸が死にます。穴があくこともあります。この段階では、腸を切り取る手術が必要です[8]。
「還納(かんのう)」という言葉も使います。出てきたものを、おなかの中に戻すことです。医師が手で戻すことを「用手還納(ようしゅかんのう)」といいます。
なぜ起きるのか
ヘルニアの穴は、かたい組織でできています。出てきた腸が腫れると、穴より太くなります。すると、戻れなくなります。戻れないと、さらに腫れます。しめつけが強くなります。この悪循環が、嵌頓です。
きっかけは、おなかに力が入ることです。重い物を持つ。強くせきをする。便秘でいきむ。長く立つ。こうしたときに、腸が穴から出て、戻れなくなることがあります。穴が小さいヘルニアほど、しめつけが強くなりやすいです。
どのくらい起きるのか
ヘルニアがあっても、嵌頓は多くありません。症状の軽い男性のヘルニアを、手術せずに様子を見る研究があります。米国の無作為化試験では、様子を見た 364 人のうち、2 年以内に急に嵌頓した人は 1 人(0.3%)でした。4 年の時点で、もう 1 人が嵌頓しました。最長 4.5 年の追跡で、合わせて 2 人です[2]。国際ガイドラインは、この研究から、嵌頓の危険を「1,000 人を 1 年見て 1.8 人」と計算しています[1]。
ただし、「嵌頓が少ない」と「手術が要らない」は、別の話です。同じ研究の長期の追跡では、様子を見た人の 68% が、最長 11.5 年のうちに手術を受けました。理由でいちばん多いのは、痛みでした(54.1%)。緊急手術になった人は 3 人で、死亡した人はいませんでした[3]。国際ガイドラインも、「様子を見る人の大半は、いずれ手術が必要になる」と述べています[1]。
数字の読み方
症状の軽い男性の鼠径ヘルニアでは、嵌頓は 1 年に 0.2%(1,000 人中 2 人)ほどです[1]。一方で、70%(10 人中 7 人)は、いずれ手術を受けています[3]。女性と、大腿ヘルニアの人は、嵌頓がずっと多いです。下の「嵌頓しやすい人」で説明します。
放っておくとどうなるか
嵌頓を放っておくと、絞扼(血が通わない状態)に進みます。さらに進むと、腸が死にます。そうなると、腸を切り取る手術になります。回復に時間がかかります。合併症も増えます[8]。
スウェーデンの全国登録研究があります。鼠径部ヘルニアの手術 107,838 件を調べました[4]。予定して受ける手術では、死亡の危険は、ふつうの人と変わりませんでした。緊急手術では、死亡の危険が 7 倍でした。腸を切り取る手術になると、20 倍でした。つまり、危険なのはヘルニアの手術そのものではありません。「嵌頓してから、急いで手術すること」です。
受診の遅れも、結果を悪くします。嵌頓で緊急手術を受けた 385 人の研究があります[6]。84.9% の人は、症状が出てから 48 時間以上たって受診していました。亡くなった人は 2.9% でした[6]。亡くなった人の 81.9% は、嵌頓から 24 時間以上たって入院した人でした[6]。合併症の多さは、症状が続いた時間と関係していました。WSES(世界救急外科学会)のガイドラインは、絞扼が疑われたら、すぐに緊急手術をするよう勧めています[8]。
自分で戻していいのか
いつもは引っ込むふくらみが、横になっても引っ込まない。このとき、無理に押し戻さないでください。理由は 3 つです。
- 腸が傷んでいるかもしれない。血が通わなくなった腸を、おなかの中に戻してしまうことがあります。外から見えなくなるだけで、腸は傷んだままです。医師は、戻ったあとも腸の状態を確かめます。カメラ(腹腔鏡)で確かめることもあります[8]。
- 強く押すと、腸を傷つけることがある。腫れた腸を強く押すと、腸の壁が傷つきます。穴があくこともあります。
- 戻っても、安心ではない。一度嵌頓したヘルニアは、また嵌頓することがあります。戻ったあとも、早めに外科を受診してください。
病院では、医師が診察して、手で戻せるかを判断します。これが「用手還納」です。医師は、全身の状態や検査の結果もあわせて、総合的に判断します。重視される点の例は、痛みが強くないこと、赤みや硬さがないこと、時間がたちすぎていないことです。戻せないと判断したときや、戻らないときは、緊急手術です。
受診で伝えてほしいこと
いつから戻らないか。痛みはいつから、どのくらい強いか。吐き気や嘔吐はあるか。便やガスは出ているか。以前にヘルニアと言われたことがあるか。この 5 つを伝えると、診察が早く進みます。腸閉塞で受診した人の研究では、37% で足の付け根の診察が記録されていませんでした[7]。「足の付け根にふくらみがある」と、自分から伝えてください。
入院設備のある病院での対応——当院が担う範囲
次の表は、入院設備のある病院で行われる一般的な対応です。当院では行いません。当院は入院設備のない診療所で、嵌頓の緊急手術は行いません。
| 病院で行うこと | 内容 |
|---|---|
| 診察 | ふくらみの硬さ、痛み、色を見ます。おなか全体も診ます。 |
| 検査 | 血液検査で、炎症と腸の傷みを調べます。CT で、腸の状態と血の流れを見ます[8]。 |
| 用手還納 | 条件に合えば、医師が手で戻します。戻ったあとも、腸の状態を確かめます。 |
| 緊急手術 | 戻らないとき、または絞扼が疑われるときは、すぐに手術します[8]。腸が傷んでいれば、その部分を切り取ります。ヘルニアの穴もふさぎます。 |
| 入院 | 緊急手術のあとは、入院が必要です。腸を切った場合は、入院が長くなります。 |
当院は、入院設備のない診療所です。嵌頓の緊急手術は行いません。嵌頓が疑われる方は、当院の予約を待たず、救急外来か外科のある病院を受診してください。当院の役割は、嵌頓する前に、予定を立てて手術することです。また、嵌頓が戻ったあとの方の、落ち着いてからの手術も、診察のうえでご相談に応じる予定です。
嵌頓を防ぐには
嵌頓を防ぐ方法は、1 つです。ヘルニアを、嵌頓する前に手術で治すことです。ヘルニアは、薬や運動では治りません。穴は自然にふさがりません。
国際ガイドラインの考え方は、こうです[1]。症状のある鼠径部ヘルニアは、手術で治すべきです。症状がない、または軽い男性の鼠径ヘルニアは、様子を見ることもできます。嵌頓の危険が低いからです。ただし、その大半はいずれ手術が必要になります。だから、手術の危険と、様子を見る選択肢の両方を、医師と話し合うべきです。
様子を見てから手術しても、結果は変わらないことも分かっています。同じ試験で手術を受けた 353 人を、6 か月以内に手術した人(288 人)と、6 か月を過ぎてから手術した人(65 人)で比べた研究があります。手術時間、合併症、再発、満足度は同じでした[9]。つまり、「急いで決めなくてよい。でも、嵌頓してからでは遅い」ということです。様子を見るときの考え方は、鼠径ヘルニアは様子を見ていい?で詳しく説明しています。
嵌頓しやすい人・ヘルニアの種類
国際ガイドラインは、嵌頓・絞扼の危険因子を 3 つ挙げています。女性であること。大腿(だいたい)ヘルニアであること。鼠径部のヘルニアで入院したことがあること、です[1]。
| ヘルニアの種類 | 嵌頓のしやすさ | 数字 |
|---|---|---|
| 鼠径ヘルニア(足の付け根) | いちばん多いヘルニアです。嵌頓は少ないです。 | スウェーデンの登録研究では、鼠径ヘルニアの手術のうち緊急手術は 5.1%(男性 5.1%・女性 17.0%)でした[4]。 |
| 大腿ヘルニア(足の付け根のやや下) | 女性に多いです。穴が小さく、嵌頓しやすいです。 | 大腿ヘルニアの手術 3,980 件のうち、35.9% が緊急手術でした。緊急手術の 22.7% で腸を切り取りました(鼠径ヘルニアは 5.4%)。緊急の大腿ヘルニア手術は、死亡の危険が 10 倍でした[5]。 |
| 臍(さい)ヘルニア・腹壁ヘルニア | へそや、手術の傷あとのヘルニアです。穴が小さいものは嵌頓しやすいです。 | 嵌頓で緊急手術を受けた 385 人のうち、鼠径が 75.5%、臍が 12.5% でした[6]。 |
女性の鼠径部ヘルニアは、大腿ヘルニアの割合が高いです。そのため、緊急手術になる割合も、男性より高いです(女性 17.0%・男性 5.1%)[4]。国際ガイドラインは、女性の鼠径部ヘルニアには、腹腔鏡の手術を勧めています。大腿ヘルニアを見落とさないためです[1]。また、大腿ヘルニアは、嵌頓を防ぐために、優先して手術すべきとされています[5]。ご高齢の方も、嵌頓してからの緊急手術は体の負担が大きいです。予定して受ける手術では、死亡の危険はふつうの人と変わりませんでした[4]。
各ヘルニアの説明は、鼠径ヘルニア(脱腸)、臍ヘルニア・白線ヘルニア・腹壁ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、女性の鼠径部・足の付け根の痛みのページにあります。
当院で予定していること
吉祥寺日帰り手術クリニックは、2026年12月に開院する予定です。保険診療の開始は、2027年1月5日を予定しています。院長は、東京慈恵会医科大学をはじめ、これまで勤務した医療機関で、累計 400 件以上の腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術に携わってきました。
- 行わないこと:嵌頓の緊急手術。当院は入院設備のない診療所です。嵌頓が疑われる方は、救急外来か外科のある病院へ。
- 行うこと(予定):嵌頓する前の、予定を立てた日帰り手術。鼠径ヘルニアは腹腔鏡(TAPP法)を主な方法とし、大腿ヘルニアの有無も同じ手術で確認する予定です。臍ヘルニア・白線ヘルニア・腹壁瘢痕ヘルニアも、大きさによっては日帰りで行う予定です。
- 嵌頓が戻ったあとの方:炎症が落ち着いてからの手術を、診察のうえでご相談に応じる予定です。病院で緊急手術を受けた方は、その病院の指示に従ってください。
- 費用:予定手術は保険診療の対象です。保険診療の場合の目安は鼠径ヘルニアの手術費用をご覧ください。緊急手術の費用は、手術を受ける病院にご確認ください。
※開院の時期・診療の体制は、保健所への届出などの状況で変わることがあります。
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よくある質問
Q. 嵌頓(かんとん)と絞扼(こうやく)は、どう違いますか?
嵌頓は、出てきた腸や脂肪が、穴でしめつけられて戻らない状態です。まだ血は通っています。絞扼は、しめつけが強くなって、腸に血が通わなくなった状態です。絞扼が続くと、腸が死にます。だから、嵌頓の段階で、急いで病院に行くことが大切です。
Q. ヘルニアがあると、どのくらいの確率で嵌頓しますか?
症状の軽い男性の鼠径ヘルニアでは、1 年に 0.2%(1,000 人中 2 人)ほどです。米国の無作為化試験では、様子を見た 364 人のうち、最長 4.5 年の追跡で急に嵌頓した人は 2 人でした(2 年以内に 1 人、4 年の時点で 1 人)。ただし、女性と大腿ヘルニアの人は、嵌頓がずっと多いです。大腿ヘルニアでは、手術の 35.9% が緊急手術でした[5]。
Q. 戻らないとき、自分で押し戻してもいいですか?
無理に押し戻さないでください。血が通わなくなった腸を、おなかの中に戻してしまうことがあります。強く押すと、腸を傷つけることもあります。横になって力を抜いても戻らないときは、救急外来か外科のある病院へ行ってください。医師が診察して、戻せるかを判断します。
Q. 一度戻ったら、もう病院に行かなくていいですか?
戻っても、早めに外科を受診してください。一度嵌頓したヘルニアは、また嵌頓することがあります。穴は自然にはふさがりません。落ち着いてから、予定を立てて手術するのが、嵌頓を防ぐ方法です。戻ったあとに痛みが続く、熱が出る、吐き気があるときは、その日のうちに受診してください。
Q. 吉祥寺日帰り手術クリニックで、嵌頓の手術は受けられますか?
いいえ。当院は入院設備のない診療所です。嵌頓の緊急手術は行いません。嵌頓が疑われる方は、当院の予約を待たず、救急外来か外科のある病院を受診してください。当院が予定しているのは、嵌頓する前の、予定を立てた日帰り手術です。嵌頓が戻ったあとの方の手術も、診察のうえでご相談に応じる予定です。
Q. 症状がないヘルニアも、嵌頓を防ぐために手術したほうがいいですか?
国際ガイドラインでは、症状のある鼠径部ヘルニアは手術で治すべきとされています。症状がない、または軽い男性の鼠径ヘルニアは、嵌頓の危険が低いので、様子を見ることもできます。ただし、その大半はいずれ手術が必要になります。女性のヘルニアと大腿ヘルニアは、嵌頓が多いので、優先して手術すべきとされています。医師と相談して決めてください。
このページの前提
- このページは、一般的な医学の情報と、当院が予定している方針です。いま症状がある方は、このページで判断せず、救急外来か外科のある病院を受診してください。
- 数字は、文献に書かれた数字です。当院の実績ではありません(開設前)。海外の数字は、日本での割合ではありません。
- 費用にふれている箇所は、保険診療の場合の目安です。緊急手術の費用は、手術を受ける病院で変わります。
- 内容は 2026年10月12日時点のものです。改訂履歴は末尾に書きます。
参考文献
参考文献(9件)を読む
- HerniaSurge Group. International guidelines for groin hernia management. Hernia. 2018;22(1):1-165. doi:10.1007/s10029-017-1668-x(PMID: 29330835)
- Fitzgibbons RJ Jr et al. Watchful waiting vs repair of inguinal hernia in minimally symptomatic men: a randomized clinical trial. JAMA. 2006;295(3):285-292. doi:10.1001/jama.295.3.285(PMID: 16418463)
- Fitzgibbons RJ Jr et al. Long-term results of a randomized controlled trial of a nonoperative strategy (watchful waiting) for men with minimally symptomatic inguinal hernias. Ann Surg. 2013;258(3):508-515. doi:10.1097/SLA.0b013e3182a19725(PMID: 24022443)
- Nilsson H et al. Mortality after groin hernia surgery. Ann Surg. 2007;245(4):656-660. doi:10.1097/01.sla.0000251364.32698.4b(PMID: 17414617)
- Dahlstrand U et al. Emergency femoral hernia repair: a study based on a national register. Ann Surg. 2009;249(4):672-676. doi:10.1097/SLA.0b013e31819ed943(PMID: 19300219)
- Kulah B et al. Presentation and outcome of incarcerated external hernias in adults. Am J Surg. 2001;181(2):101-104. doi:10.1016/s0002-9610(00)00563-8(PMID: 11425048)
- Nilsson H et al. Mortality after groin hernia surgery: delay of treatment and cause of death. Hernia. 2011;15(3):301-307. doi:10.1007/s10029-011-0782-4(PMID: 21267615)
- Birindelli A et al. 2017 update of the WSES guidelines for emergency repair of complicated abdominal wall hernias. World J Emerg Surg. 2017;12:37. doi:10.1186/s13017-017-0149-y(PMID: 28804507)
- Thompson JS et al. Does delaying repair of an asymptomatic hernia have a penalty? Am J Surg. 2008;195(1):89-93. doi:10.1016/j.amjsurg.2007.07.021(PMID: 18070730)
文献情報は PubMed(米国国立医学図書館)の書誌データに基づきます(2026年10月確認)。数字はいずれも各文献の報告値です。
改訂履歴:2026年10月12日 公開。
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当院は2026年12月開院予定・2027年1月5日保険診療開始予定です。手術に関するご相談・ご予約の受付開始時期は、下記の受付状況ページでご案内します。
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